http://www.epochtimes.jp/jp/2010/03/html/d33107.html
http://goo.gl/tcWI6 全て http://goo.gl/fk2I9h 既に筋書き通り
http://goo.gl/bfwKjl 続 ~ Copy 複写:削除防止 〓 自衛権の行使
<1966年グァム基地UFO騒動-4
1966年グァム基地UFO騒動-5
1966年グァム基地UFO騒動-5 民間機と同じく軍用機の第3様式の電子暗号は、毎日変えられており、機密になっている。暗号の設定は計数化された形で出されるから0から2までのあらゆる数の組み合わせが作られる。例えば、202、102、021、02、20、10、01 などである。 一口に言うと、グァム上空のUFOに向かって第3様式コード21で質問したとき、UFOは第1様式のコード01で返答してきた、という事だ。UFOの乗員が空軍の電子工学専門家をからかってやろうとしたのなら、笑って済ませたいところだが、そうはゆかない。これは実に大変な出来事であるからなのである。 調査団はこの難問を解くために、ただただ一生懸命に努力する以外になかった。航空路図でUFOの飛行航路をたどったり、問題の空域での既知の飛行機との相関関係を探ってみたりした。飛行機が進路を勝手に変更したという事実はなかった。調査団は、UFO出現に伴う電磁気障害の原因になりそうなものを一つ一つ消去していった。 調査団の結論として、UFOは外宇宙からの訪問者か、それとも水平線の彼方からのレーダーエコーのどちらかだ、ということになった。 マイクロウェーブを使っているレーダーのパルスは光線と全く同じ様に直進する。丘や建物に遮られるとストップして、地(水)平線の向こう側からカーブして伝わってくることはない。即ちレーダーのエコーが遥か水平線の彼方から、カーブしてきてグァムのレーダーにとらえられることは有り得ない。調査団の出した結論には無理があった。 1966年8月8日、調査団がグァムに着いてから6日目に、彼らは自分たちの出した理論を実証するテストを行うことにした。「理論」とは、“UFOとは外宇宙から来たのではなく、最も考えられる事として、地域レーダーの範囲を越えた空域を飛ぶ飛行機の影像(イメージ)である。”という説であった。 もし実験が失敗したら、「UFO外宇宙説」を否応でも受け入れねばならず、そうなると米戦略防衛体制の存在価値を問われかねない甚大な影響を及ぼす恐れがある。 ※図はグァムのレーダーサイトから捕捉された「ボーギイ」の行動を示したもの。扇形の左下冒頭に「BOGIE DURATIONS」の文字がかろうじて見える。 |
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